伊東市の司法書士・行政書士/伊東市・熱海市・東伊豆町の相続・遺言・登記の相談

相続人調査や預貯金の解約、不動産の名義変更などをご自身で手続きされる場合、多くの時間と労力がかかります。当事務所では、司法書士が遺産整理業務受任者として亡くなった方の各種お手続きを一括して代行いたします。(不動産の名義変更のみ、預貯金等の金融資産解約のみ等、個別のご依頼も対応しております。)

亡くなった方の相続関係や権利関係を的確に把握し、不動産の「相続登記を代理して申請する」こと、借金を遺して亡くなったり、相続人に未成年者がいる場合などの、「家庭裁判所への各種申立書類（相続放棄、特別代理人選任、遺言執行者の選任）」の作成も行っております。また、元気なうちに「生前贈与」を行いたい、将来相続人が困らないように「遺言書の作成」を考えている、司法書士が「遺言執行者に就任する」事など、あらゆるサポートをいたします。

高齢や障害、認知症等で判断能力の不十分な方は、ご自身の財産管理や契約締結が困難な場合があり、悪徳商法の被害にあう恐れもあります。このような判断能力の不十分な方々を保護し支援する「成年後見制度」について、当事務所では後見等開始の申立の手続きや成年後見人等への就任など、成年後見制度利用をサポートします。

また、判断能力が十分にある方には、見守り契約や財産管理等委任契約等、お客様に合ったサポートのご提案、ご支援をいたします。

不動産登記は私たちの大切な財産である土地や建物の所在や所有者の住所・氏名などを公の帳簿に記録し、一般公開することによって取引の安全と円滑をはかる役割を果たしています。土地の売買、家の新築、相続、贈与、住宅ロ一ン完済による抵当権抹消登記手続き等、様々な状況で登記をする必要があり、当事務所では不動産登記における「権利に関する登記」に関する書類の作成、申請業務を行います。

会社や各種法人の設立、役員の変更、新規事業の立ち上げ、定款の見直し、解散や事業承継等を行う場合、法務局に登記をする必要があります。会社の登記は、会社の信用を保持し、取引そのものの安全を保護する役割を担っており、登記事項に変更がある場合は、法律が定める期間内にその変更登記を申請しなければなりません。当事務所は、会社法に基づいた書類の作成から登記申請代理業務までをお手伝いいたします。

法務大臣の認定を受けた認定司法書士は簡易裁判所において訴額が140万円以下の訴訟について相談を受け、依頼人の代理人として訴訟行為や相手方との直接交渉を行うことができ、当事務所では認定司法書土が在籍していますので、上記簡易訴訟代理等関係業務を行うことができます。
※代理権を超える民事事件や民事事件以外の裁判手続きでは訴状、答弁書などの裁判関係書類の作成を通して支援いたします。

当事務所では、行政書士の業務である、「官公署に提出する書類」「権利義務に関する書類」「事実証明に関する書類」の作成と提出手続きの代理を行っております。主に、農地転用、許認可申請等の各種申請業務、不動産売買契約書、離婚協議書、内容証明郵便等の書類作成を行っております。ご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。